インビザラインの一番のメリットは、装置が目立たないこと!
薄く透明に近い、医療用プラスチック製の装置は、装着していても着けていることがほとんど分かりません。インビザラインは、治療中の見た目が気になる方、人と接する機会の多い方などにおすすめの矯正治療法です。
他の矯正装置とは違って、患者さまご自身の手で取り外しができることが大きな特徴のひとつ。
インビザラインは、食事の時には取り外すことができるので、装置に食べ物が詰まる心配なく、治療中も普段通りに食事ができます。毎日の食事を楽しみたい方にピッタリです。
インビザラインは、段階的に歯を動かしながら歯並びを矯正するため、従来の矯正方法と比べて痛みが少なく、唇や口の中の粘膜などを傷つけてしまう心配がありません。
治療期間中に装置が歯から外れてしまうなどの。緊急性が少ないことも特徴のひとつです。
インビザラインは、治療の段階に合わせて矯正装置を新しいものに交換し、装着することで徐々に歯並びを整えていきます。
矯正装置は、患者さまご自身で交換していただく必要があるので、患者さまの自己管理がとても大切です!
インビザラインは、ブラケットやワイヤーなどの金属を使用しないので、金属アレルギーを引き起こす心配がありません。
重篤な金属アレルギーの方でも安心です。
2週間毎のアライナー取り替えはご自宅で行えます。通院は1~3ヶ月毎と少なめです。
お忙しい方や遠方からの通院の方にも安心です。
患者さまの歯並びのお悩みや治療に関する疑問をヒアリングします。
そして、インビザラインの治療内容やメリット・デメリット、費用などをご説明致します。
疑問や不安があれば、どんな小さなことでも質問してください。カウンセリングは無料で受けて頂けます。
インビザラインによる治療を希望される場合は、精密検査に進みます。
精密検査では、口腔内検査のほかにレントゲン撮影、顔や口の中の写真撮影を行ないます。 そして、矯正装置(アライナー)を作るために歯の型採りをします。
精密検査の結果をもとに歯科医師が治療計画を立て、患者さまにその内容と治療期間、費用についてご説明をします。
ご納得がいくまで説明を受けてください。 患者さまが治療計画と費用についてしっかりご納得頂けましたら、治療がスタートします。
患者さま専用に作製された矯正装置(アライナー)を装着します。 取り外しが可能なアライナーの着脱方法やお手入れ方法、注意事項などを歯科医師が患者さまに説明します。
アライナーは、装置の種類によって違いますが、1日に装着する時間が決まっています。指定された時間装着しながら、治療の段階に合わせて新しいものにつけ替えていきます。
歯並びが整ったら、一定期間は保定装置を装着して元の歯並びに後戻りするのを防ぎます。
当医院では、より快適な矯正・治療が出来るよう、iTeroと呼ばれる3D光学印象器を取り入れています。
通常型取りにはシリコン、アルジネートと呼ばれる材料を使用しています。正確な型取りを行うためには、材料が固まるまでに数分間お口の中で保持しておく必要があるため、患者さんにとって息苦しさや嗚咽感があり苦しい思いを強いられるものでした。
iTero(アイテロ)は、採取の際スキャナーがお口の中を行き来するだけなので、嗚咽感が出にくく、えづきやすい方でも安心して治療を受けて頂くことができます。
今まで型取りで利用されていた、シリコン、アルジネートと呼ばれる型取り材料の場合、採取してから輸送時に変形してしまったり、水分などが揮発することで収縮してしまう事がありました。さらに、採取時に泡を咬んでしまう事もあり、正確に型取りするためには多くの課題があります。
iTero(アイテロ)では、スキャナーから放たれた光で歯の形状を採取するため、変形・収縮のリスクが無いだけでなく、最新の光学スキャナーを用いることで、細かな凹凸も見逃さない高精度な型取りが可能になっています。
特にマウスピース矯正(インビザライン)においては、従来シリコンで採取した型をアメリカまで空輸する必要があったため、マウスピースが出来上がるまでに非常に⾧い時間がかかる治療方法でした。また、被せ物や詰め物を制作する際も、技工所(被せ物などを制作する所)へ送るまで数日かかりました。
しかし、iTero(アイテロ)ではお口の中にスキャナを当てる事で形状を採取、3Dデータ化。そのまま技工所へ3Dのデータを送信し、作成を依頼できるので、圧倒的にスムーズに治療を進めることができます。
マウスピース矯正は自費診療となります。当医院で行うマウスピース矯正については、部分的な矯正ではなく、全体的な矯正を行わせて頂いております。
患者さまのご予算についても伺いながら、最も適切な治療方法を提案させていただきます。
参考価格は下記のとおりです。(全て税込)